はじめに

ファーミングシミュレーター25にはいくつもの加工品が存在する。
単一の材料から加工できるものもあれば、複数を混ぜて加工するものもある。

その中でも今回は、特に加工が簡単な綿について解説する。

綿の生産

綿を育てるために必要となる主な農機はプランターと綿専用の収穫機だ。

プランターは種まきに使う農機だ。
ファーミングシミュレーター25における種まき工程では、基本的には種まき機かプランターのいずれかを使用する。
ほかにも、トウモロコシやヒマワリがプランターの対象だ。
小麦などは種まき機となる。

収穫機も穀物のような汎用的なものとちがい、綿専用となる。
ちなみに綿専用収穫機は値段が高く、少し敷居が高いともいえる。

農機が確認出来たら、畑を準備する。
なお、最初に紹介したプランターは耕作と種まきを同時に行ってくれる。
耕す必要のないプランターを選択すると、農作業が少し効率的になる。

生産チェーン

続いて、加工品のために必要な建物の準備だ。
必要になるのは紡績工場とテイラーショップの2つだ。

紡績工場は綿をウールに加工するための設備だ。
綿のほかに、羊毛をウールにすることもできる。

テイラーショップはウールを衣服に加工できる。

ここで気づいたかもしれないが、ウールに必要なのは綿、衣服に必要なのはウールと
必要な材料が１つしかないということだ。
綿を１種類生産すれば、衣類まで加工できてしまう。

建物の建築にもすこしコストがかかるため、まずは綿から着手し
資金が貯まってきたらウール、衣服と拡張していくと良いかもしれない。

まとめ

綿は将来性がすごい。